日本学術会議公開シンポジウム

社長の森角です。

3月18日（土）に行われた日本学術会議公開シンポジウム「With/After コロナ時代におけるケアの課題と新たな取り組み～医療・ケア、倫理、政策の捉え直しと提案～」に参加しました。
13時過ぎから16時までの公開シンポジウムでしたが、内容が濃く、あっという間に時間が過ぎました。

１.我が国における高齢者終末期医療の課題～コロナパンデミックが浮き彫りにした諸問題
２.コロナ対応の倫理的問題：功利主義と自由
３.感染予防策と適切な医療の確保の双方に関わる政策課題
４.ウィズコロナ時代の地域社会とケア～すべての人にケアリテラシーを
５.質疑応答

このような講演内容でしたが、私は4項目の「全ての人にケアリテラシーを」に共感致しました。

私たちは、おひとりさまの最期を安心して迎えられるお手伝いをしています。
おひとりさまの伴走者となり寄り添い、遺志を叶える中で、ケアリテラシーを高めることが、更に安心した最期を迎えるサポートができると再認識しました。
より良いサービスを提供するため、今後も積極的に学び、社内共有するよう努めてまいります。