2023年4月15日
高齢者事業サポートスタッフのOです。
先日、癌末期で未婚の一人息子さんから、「自分が亡くなった後、残される高齢の母が心配だ」というご相談がありました。
癌末期の方は余命宣告を受けている場合も多く、日々体力も低下していくため、ご自身の死後に起こる問題について自ら行動を起こすことが非常に困難です。
そのような方でもご自身の最期の想いを叶えられるよう、私たちがご本人やご家族に代わって想いを形にしていくサポートを行っています。
例えば、遺言公正証書の作成も、通常2~3ヶ月の時間を要するところ、最短4日で作成するなど、その方のお身体に合わせて常に最善を尽くしております。
今回ご相談いただいた方同様、ご自身の死後の対応やご家族のサポートについて迅速にお悩みを解決することで、その後、安心してご自身の闘病に専念していただくことができるという点も支援のひとつとして考えております。