２週間空き家にするだけでリスクが倍増！

高齢者事業スタッフのOです。

先日、介護施設に入居された方が所有している住居を拝見しました。
施設入居されてから2週間、そのまま手付かずの状態で所有されていました。

ご自宅を見て、以下の点が気になりました。

・住み替えされてまだ2週間ですが、室内の臭いが気になりました。（主に食品類）
　これから暑くなるとさらに臭気が増し、近隣の住宅へご迷惑が掛かる可能性があります。

・庭木が敷地から隣地へ越境し、鉢植えも道路と敷地の境に置いたままになっていました。
　このままでは通行人へ危害を与える可能性があります。
　また、暑くなると害虫も増え、近隣の方に迷惑がかかる可能性もあります。

・明らかに空き家の状態でした。
　勝手に誰かに出入りされたり、ゴミを廃棄されたりなど、犯罪の温床となるリスクがあります。

空き家のリスクを挙げるとキリがありません。
今回のご相談者様には室内の家財整理（残置物撤去）と植栽の剪定をご提案いたしましたが、その他にも当社では、空き家の管理サービスも行っております。
あらゆる選択肢の中から、おひとりおひとりに合ったサービス内容をご提案しております。お気軽にお問い合わせください。