介護疲れ～共倒れにならないために～

高齢者事業スタッフのYです。

先日、マンションの管理人さんとお話する機会があり、「家族の介護で困っている」とのご相談を受けました。

お話を伺うと、義母の介護をしていて気が滅入っているとのことでした。
管理人さんがおっしゃっていたのは、

・血のつながりがないため、言いたいことが言えない
・奥様と共働きのため、奥様に任せることができない
・施設に入居してほしいが、奥様が納得してくれない

とのことで、ストレスが原因で体の不調も現れているとのことでした。

少しでも負担が軽減できるよう、色々とご提案させていただきましたが、もう少し頑張ってみるとおっしゃったので、その日は具体的なお話はしませんでした。

その後も何度か訪問しておりますが、
「話をして少し肩の荷がおりたから頑張るよ！」
「連絡先教えてもらったから困ったときは電話するよ」
と今もご家族で介護を続けておられます。

高齢化に伴い、介護をするご家族が増加しております。
実際、私の家族内でも介護がありましたが、介護する側もされる側もストレスがありました。
介護疲れがあっても、近所の人や友人に話せないこともあると思います。
私たちは、少しでもそういったご家族に寄り添い、肩の荷を軽くする役割でありたいと思っております。

目の前の大きな問題も、少しひも解くことで解決できることがあります。
私たちには、これまでの実績とノウハウがあります。
身近な方に相談できないとお悩みの場合はぜひ一度ご相談ください。