2023年7月29日
高齢者事業スタッフのYです。
先日、身元保証をしている方の病院の転院手続きを行いました。
この方は、まだ50代とお若いのですが、病気をきっかけに寝たきりとなり、半年が経ちます。
高齢のお父様がいらっしゃいますが、施設に入居されているため、身元保証人になれず、私たちが身元保証人となり、サポートさせて頂くことになりました。
急性期医療を行う病院に長く入院されていましたが、長期化したため転院が必要となり、療養型の病院を探しました。
受け入れ先の病院探しは困難でしたが、社内の元医療従事者があらゆる病院に問い合わせをし、良い病院を見つけることができました。
転院当日、久しぶりにパジャマ以外のお洋服を着て、病室で準備されていました。
そこに来てくださったのがMSWさん。ご本人は入院期間が長かったこともあり、MSWさんと強い絆があり、転院が決まったときも「MSWさんを一緒に連れていきたい」とおっしゃっているぐらいでした。
最後のお別れは、涙涙で私たちサポートしている者も涙なしではいられませんでした。
介護タクシーで無事に転院を終え、入院手続きも身元保証人である私たちで行いました。
新しい病院は緑豊かで開放的な病院。病室もにぎやかで寂しくありません。
ご本人にも気に入っていただけたようで、笑顔が見受けられました。
今回の転院手続きにあたり、全て社内でサポートさせていただきました。
外部にお願いするのではなく、全て社内で対応することで、点ではない線でのサポートができ、責任ある対応ができました。
これからも他社にはない当社独自の【フルワンストップ】体制で、皆様をサポートしてまいります。
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