2023年8月13日
高齢者事業スタッフのNです。
介護施設や高齢者住宅などでターミナルケアができる施設が増えてきました。
ターミナルケア(終末期医療)とは、末期がんなどの病気によって延命治療が困難であると医師が判断した場合、できるだけ苦痛をやわらげ、心穏やかに過ごせるように看護・介護を行うことです。
これから迎える多死社会において、終末期の過ごし方がますます多様化してくると思われます。
医療の場でも終末期患者の受け入れ先の確保は、高齢者医療の重要な課題と言われています。
亡くなる場所を病院や自宅に限ることなく、ご本人が望む場所で、最期まで自分らしい人生が全うできるよう、社会全体で取り組む必要があると思います。
ターミナルケアには「身体的なケア」や「精神的なケア」のほかに、金銭的な不安や相続問題などをサポートする「社会的ケア」も含まれます。
私たちは、この社会的ケアの一端を担うことで、おひとりさま高齢者の豊かな終末期をサポートすることが可能です。
介護施設をご紹介するだけではなく、経済的な不安や死後対応の不安を取り除き、最期の時まで寄り添えるよう総合支援サービスで対応してまいります。
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