2023年9月23日
高齢者事業サポートスタッフのNです。
ご家族がいない方、またはご家族の支援を受けられない方(おひとりさま)は、亡くなられた後の手続きをどのようにすればよいのでしょうか。
そのようなお悩みを解決するために「死後事務委任契約」があります。
死後事務委任契約とは、生前のうちに、亡くなった後の葬儀や納骨など各種手続きを第三者に委任しておく契約のことをいいます。
まだまだ一般的には浸透しておらず、介護や医療関係者の中にも、「第三者が死後対応できる」ということを知らない方もいます。
委任する内容は委任者と受任者との間で決められますが、例えば次のようなものが挙げられます。
・通知希望者への連絡
・葬儀業者への連絡
・死亡届の役所提出
・葬儀、火葬に関する手続き
・ペットの預け先への手配
・永代供養手配
・年金などの抹消
・施設や病院などの清算
・公共料金の解約清算手続き
・家財処分
など、亡くなられた後のお手続きは火葬や納骨だけでなく、様々な事が必要になります。
私たちは、ご本人様の最期の想いを実現するため、生前から亡くなられた後まで、あらゆる側面からおひとりさまサポートを行っています。
死後事務だけの対応ではなく、身元保証や後見制度の活用、遺言の作成支援など、総合支援を一貫して行うことで、ご本人様にもまわりの支援者様にも安心して身をゆだねていただいているように思います。
ご家族のいない方、ご家族の支援を受けられない方など、おひとりさまの支援でこの先ご不安のある方はお気軽にご相談ください。
▼詳しくはこちらをご覧ください
『当社の死後事務委任契約について』