2023年9月27日
高齢化マンション対応スタッフのAです。
9月18日は「敬老の日」です。
総務省の人口推計によると、日本の80歳以上の割合が初めて総人口の10%を超え、10人に1人が80歳以上となりました。
総務省が発表した今月15日現在の人口推計によると、日本の65歳以上の高齢者は3,623万人で、前年と比べて1万人減少し、比較可能な1950年以降で初めての減少となりました。
男性は1,572万人、女性は2,051万人です。
一方、出生数の減少などの影響で、総人口に占める高齢者の割合は29.1%となり、前年と比べて0.1ポイント上昇し、過去最高を更新しました。
このうち、80歳以上の高齢者は1,259万人で、前年より27万人増加し、総人口に占める割合が初めて10%を超えました。
また、働く高齢者の数は昨年912万人となり、過去最高を更新し、19年連続での増加となりました。
前年の高齢者の就業率は25.2%で、主要国中で高い水準を維持しています。
年齢別の就業率は、65歳から69歳が50.8%、70歳から74歳が33.5%となっています。
総務省は、人手不足を背景に「今後も働く高齢者の数の増加傾向は続くと見られる」との見解を示しています。
この総務省のデータの公表は、日本の高齢者の人口とその動向に関する詳細な情報を提供しており、現代日本の社会的な課題と変化を示しています。
特に、高齢者の就業率や働く高齢者の増加傾向などの情報は、経済的側面からも高齢者の存在感を示しています。
私たちはおひとりさま高齢者の総合支援に特化しています。
▼詳しくはこちらをご覧ください
『おひとりさま総合支援について』