残された時間を大切に～余命宣告を受けて～

高齢者事業スタッフのYです。

先日、余命宣告を受けたA様にお会いするため病院に伺いました。
60代という若いご年齢にも関わらず、事実をしっかりと受け止め、退院後どのような生活を送るかを考えていらっしゃいました。
頼れるご親族もいないとのことで、当社と身元保証の契約を締結し、介護施設のご提案を行いました。

A様から、
「残された時間を穏やかに生活したい」
「自由に自分が行きたいところに出かけたい」
「好きなものを食べたい」
そのようなご希望をお伺いしました。

A様に施設をご提案すると、ご自身のやりたいことが叶えられそうだととても喜んでくださいました。

翌日、外出が難しいA様に代わり、施設見学に伺いました。
A様の現状とご希望を施設の担当者にお伝えしたところ、
「うちだと全部叶えることができますね、A様がどのような方かお会いするのが楽しみです！」とおっしゃってくださいました。

何度か施設入居をお願いしている施設ですが、改めて施設のホスピタリティを感じることができ、安心しました。
A様の施設入居がとても楽しみです。

私たちは余命の短い方のサポートも行っています。
安心して穏やかに、最期に私たちにお願いしてよかったと思っていただけるよう、誠意をもって対応してまいります。
A様とは今後長いお付き合いをさせていただきますので、入居後の様子もブログでお伝えしていきます。


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『当社の身元保証について』