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2023年12月21日

認認介護が共倒れにならないように


高齢者事業サポートスタッフのNです。


認認介護とは、認知症患者が認知症患者の家族を介護している状況を指します。
2025年には高齢者の5人に1人が認知症になると予測されており、老老介護の半ばで認知症を発症し、認認介護となるケースが今後さらに増えるものと思われます。


認認介護が増える要因には、平均寿命の延伸や家族構造の変化が挙げられます。
健康寿命と平均寿命がともに延び、その差は男性で約9年、女性で約12年あります。
つまり、高齢期の10年前後は介護などの支援を必要としながら生活をしていることがわかります。
また、核家族化により、高齢夫婦のふたり暮らし世帯が増え、家族間介護の負担は配偶者に集中しやすくなりました。
夫婦間以外では、65歳以上の子どもが、さらに高齢の親を介護しているというケースもあります。


高齢者同士の介護や認知症患者同士の介護は、体力的・精神的にも限界をむかえやすく、共倒れになる危険性が高まります。
そうなる前に、まずは専門家にご相談ください。
自治体の相談窓口や地域包括支援センターでもご相談いただけます。
適切な介護サービスを受け、無理のない平穏な生活を送れるよう、行政と民間が連携して地域全体でサポート体制を築いていければと思います。


当社では福祉に精通したスタッフが身の回りの生活サポートを行っています。
まずは無料のご相談から始めてみていただければと思います。


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