2024年1月15日
高齢者事業スタッフのYです。
私たちは予後が短い方のサポートも行っているため、支援している方が最期を迎えることが少なくありません。
先日、老人ホームで最期を迎えられたA様。
夏に予後が数日だと医師から言われていましたが、3ヶ月後に最期を迎えられました。
老人ホームのケアマネジャーとA様の最期について話をしました。
私「最期は苦しまずにご逝去されましたか?」
ケアマネ「はい、とても穏やかに眠るように亡くなられました。最期は医療用麻薬の投与もなく、苦しみもなかったようです。少しも苦しい顔をされることはなかったです」
穏やかな最期を迎えられたことに安心しました。
老人ホームでの終末期は、お食事も常食ではなく自分が食べたいシャーベットなどを好んで召し上がられていました。
食べたいものを食べ、自分で医療を選択され、穏やかな最期を迎えられたA様。
きっと、穏やかな最期に「良い人生だった」と思い、旅立っていかれたと私は思っています。
自分たちが「あんな最期いいな」と思える最期を支援者の皆様に迎えていただくことが私たちのミッションです。
これからも、お元気なうちも終末期も安心して過ごしていただけるよう、支援に励んでまいります。
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