2024年3月28日
おひとりさま高齢者支援事業スタッフのKです。
約1年前に高齢者施設入居のご相談を受けていた方が先日、入居に至りました。
その方は独居の高齢な方で、ご自宅で介護ヘルパーのサポートや、マンション管理人の方の善意で食事の購入やほぼ毎日様子を見てもらって、なんとか支えられている状況でした。
周りの方の負担も大きく、自活は難しいと思われましたが、当時はご本人様のご自宅で過ごしたいという気持ちが強く、施設入居は中止となりました。
その後、室内での転倒による大怪我で病院へ入院となってしまい、幸いにも回復に向かって退院日の目途はついたものの、自宅へ戻ることは難しく高齢者施設への入居となりました。
約2か月間の入院を通じ、身体のケアをしてもらったおかげで回復出来たので、ご本人様も施設へ入居したほうが安心して過ごすことができるのではないかという気持ちに切り替わっていらっしゃいました。
施設への入居は難しい決断にはなりますが、時に生命に関わる事態となります。
今回は無事、入居することが出来てよかったです。今後は安心してお過ごし頂ければと思います。
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