おひとりさま高齢者支援事業スタッフのYです。
先日、身元保証を担当させていただいている方が、弊社に訪ねて来られました。
とてもお元気な方のため、生活サポートはしておらず、たまにお電話でお話しして様子をお伺いしております。
弊社にいらしたのは、元気なうちに遺言を残し、死後のことを対応してもらうための枠組みを作っておきたいというご相談でした。
弊社ができること、サービス内容をお伝えすると、安心されたご様子でした。
「話し相手になってもらってごめんね…不安も解消されてすっきりしたよ、ありがとう」
言葉の通り、すっきりしたお顔で帰られました。
高齢者の方とお話すると、新しい気づきや発見があります。
話の内容は、何気ない会話もありますが、最も多いのは、その方の歴史をたどること、「生きてきた軌跡」をたどることです。
今の家族構成、所有されているご自宅、年金のこと、貯金のこと
全てに生きてきた軌跡、証、背景があります。
どこで生まれたのか、なぜ東京に来たのか、就職していたときの話、家族の話
その方をサポートするためのヒントがたくさん隠されています。
そのヒントの中から終末期に向けて、安心できる提案をさせていただいております。
終活をするということは、生きてきた軌跡の集大成かもしれません。
私たちは、自分一人ではなかなかできない想いの整理のお手伝いをすることができます。
これまで生きてきた証を形にして残してみてはいかがでしょうか。
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『私たちの遺言作成支援について』