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2024年5月21日

好評につき続編!介護施設の種類と選び方・・・その4

おひとりさま高齢者支援事業スタッフのAです。

老人ホームや介護施設は、その運営主体や目的、入居条件によって多様な形態に分かれています。
より良い施設を選択するためにも、それぞれの特徴をよく理解していただくことが大切です。
今回は、「自立状態の方対象・民間型介護施設」について、下記5つの施設をご紹介します。

・サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
サービス付き高齢者向け住宅は、自立した日常生活を送りたいと願う高齢者の方にぴったりの選択肢です。
生活支援サービスや安心の24時間緊急対応体制が整っており、必要に応じて食事や清掃、洗濯といったサービスを受けることができます。
住み慣れた地域で安心して暮らしつつ、必要なサポートを受けられるのが大きな魅力です。

・有料老人ホーム
有料老人ホームは、介護や医療サービスが手厚く、日々の生活の中で必要なサポートを全面的に提供してくれる施設です。
個室での生活が中心で、食事や洗濯、掃除などの日常生活支援のほか、健康管理やレクリエーション活動も充実しています。
介護が必要になった際も、その人に合ったサービスを受けることができるため、安心して長期間過ごすことが可能です。

・高齢者専用賃貸住宅
高齢者専用賃貸住宅は、安全かつ快適な生活を送るための工夫が凝らされた住宅です。
バリアフリー設計が施されており、エレベーターや手すりなど、日常生活を支える設備が整っています。
このタイプの住宅は、自立した生活を望む高齢者に適しており、同年代のコミュニティの中で安心して暮らすことができます。

・高齢者向け優良賃貸住宅
高齢者向け優良賃貸住宅は、住みやすさと安心を提供するための基準を満たした賃貸住宅です。
こちらもバリアフリー設計が基本で、住環境や安全面に配慮されています。
公的な補助を受けている場合が多く、比較的リーズナブルな価格で質の高い住まいを提供しています。
緊急時の対応や日常の生活支援サービスも充実しているため、高齢者が安心して生活できる環境が整っています。

・シニア向け分譲マンション
シニア向け分譲マンションは、将来を見据えた安心の住まいを求める人々に向けた選択肢です。
高品質な設備やサービスが整い、セキュリティ面でも安心の体制を整えています。
共有スペースでのコミュニティ形成や趣味活動など、充実したシニアライフを送るための様々なプログラムが用意されていることも魅力の一つです。
所有することで資産価値を保持しつつ、快適な老後を過ごすことが可能です。

それぞれの施設がどのような支援を提供しているのかを理解することで、必要なサービスを適切に選択する手助けになるでしょう。

高齢化が進み、住まいの形態も変化しています。
介護施設・医療施設の枠を超えて、高齢者が生活しやすい住まいの更なる発展を期待しています。

▼詳しくはこちらをご覧ください
『私たちの施設紹介について』








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