おひとりさま高齢者支援事業スタッフのYです。
先日、身元保証を担当していたA様がお亡くなりになりました。
火葬の日程が決まり、前日にA様のご自宅にお伺いしました。
A様が大切にしていたものを火葬の際に一緒に入れてあげたいと思ったからです。
キャリアウーマンとしてお仕事をされていたA様。
生前はお一人で生活されていました。
ご自宅には、大切にされていたお洋服、靴、アクセサリーがたくさん保管されていました。
A様に似合いそうな、ワンピース、靴、ネックレス、ブローチをご自宅から持ち出しました。
火葬当日、A様の遠方のご親戚が立ち会ってくださいました。
たくさんのお花に囲まれ、華やかなA様らしいお見送りになりました。
お見送りの後、A様のご親戚の方から嬉しいお言葉をいただきました。
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最期のお洋服、とても素敵な物を選んでくれてありがとう。
ネックレスとブローチがワンピースにぴったりでAちゃん喜んでいたと思います。
Aちゃんの旅立ちにぴったりのお洋服でした。
私の記憶にもおめかししたAちゃんが残って嬉しいです。
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私たちは、最期のお見送りの瞬間も、支援者の方と生前に話した内容や人となりをふまえ、少しでもその方らしいお見送りをしたいと考えております。
その方が生きている今だけでなく、その先のことも安心していただけることが私たちの使命だと思っております。
私たちの事業を多くの方に知ってもらい、たくさんの方の穏やかな最期を支援できるよう、これからも活動を広めてまいります。
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『私たちの身元保証・死後対応について』