おひとりさま高齢者支援事業スタッフのKです。
日本は今後、単独高齢者世帯の急増が見込まれており、2020年に35.2%だった単独高齢者世帯の割合が、2050年には45.1%まで増える見通しとのことです。
私の母も単身高齢で暮らしている為、定期的に実家へ足を運んでいます。
日常生活についての雑談や、車で近所の買い物に出かけて昼ご飯を食べ、高所の掃除や電球替えをしている程度ですが、母曰く、そのちょっとしたことがなかなか出来ないので助かるそうです。
民間の身元保証会社においても、日頃のちょっとした困りごとに応えるサービスを提供してくれるところがあり、利用者の方から重宝されているそうですが、社会全体としては急増していく単独高齢者世帯全体への対応に追い付かないと思われます。
今後は対話型AIサービス等の進化を活用し、その中でとらえた高齢者の初期問題をヒトによる面談につなぐことで、より多くの方への初期支援に繋げていく必要があるのかもしれません。
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