おひとりさま高齢者支援事業スタッフのYです。
先日ご逝去されたA様。
A様からの遺言に基づき、納骨の手続きを進めております。
A様には、先祖代々から続く菩提寺があり、そちらのお寺に納骨してほしいというご希望がありました。
お寺の住職に連絡をし、A様がご逝去された旨をお伝えしました。
A様の菩提寺では、納骨前に住職から戒名をいただくことになっております。
そのため、住職に生前のA様のご様子をお伝えしに伺いました。
「A様は、認知症のご主人を介護され、亡くなる最期までご主人のことを気にかけ、自分の想いを遺言にしたためお亡くなりになりました。」
住職には、私が初めてA様と出会って亡くなるまでのご様子をお話いたしました。
後日、戒名が出来上がったと連絡があり、お寺に伺いしました。
ご主人を慈しんだA様らしい、とても素晴らしい戒名を授けていただきました。
A様の想い、私の想いを全て組み込んでいただいた戒名で、きっとA様も喜ばれていると思います。
月末には、A様の納骨を予定しております。
施設に入居しているため立ち会うことができないご主人の分も、A様の供養に努めてまいります。
私たちは、生前のサポートだけでなく、亡くなられた後のサポートも行います。
自分の死後、資産や死後の処理を不安に思う方が多くいらっしゃいます。
穏やかな死を迎えていただく支援を行うことが、私たちの使命だと思い業務に取り組んでおります。
少しでも不安がある方は、是非当社までお気軽にご相談ください。
▶『当社の死後事務サポートについて』