お一人さま支援事業スタッフのYです。
私たちは、医療機関に勤める医療従事者の方からご相談をいただきます。
その中で最近増えているのが、「60代の息子・娘が病気で予後が短いが、高齢の親がいるため親を残して亡くなることが不安である」という相談です。
先日も、医療従事者からの相談がありました。
「ご子息の予後が短い。
資産背景からも、ご自宅でお看取りになりそうだが、90代のお母様がいるため、お母様を支援することも可能か」という内容でした。
私たちは、すぐにご子息の遺言作成と、死後事務委任契約を含む死後対応の枠組みを作成し、ご子息が亡くなられた後のことを考え、お母様の身元保証契約を行いました。
ご子息もお母様も今とその先を見据え、とても安心されたご様子でした。
ご子息がお亡くなりになった後は、ご子息の残された資産で、お母様がお住まいになるご自宅探しや、生活サポートを続ける予定です。
私たちは、ご相談の際、多くのことをヒアリングすることで、顕在的な問題だけでなく、潜在的な問題解決にも取り組んでいます。
これまでさまざまなケースを経験しているからこそ、気づくこと、対応することができると思っております。
何が問題かをご自身が把握しきれていないケースもあります。
私たちは問題を明らかにし、不安を安心に変えることが可能です。
ご家族でお困りの際も、是非私たちアドバンスライフプランニングにご相談ください。
▶『私たちの高齢者支援について』