お一人さま支援事業スタッフのNです。
昨今の物価高で老朽病院の建て替えが困難となり、閉院するリスクが高まっています。
これを受け、政府は2025年度より、厚生労働省所管の「独立行政法人 福祉医療機構(WAM)」が行う融資の返済期間を、最長30年から39年に延長するとのことです。
民間銀行の一般的な事業者向けローンの返済期間と比較すると、WAMの39年は異例の長さです。
期間を長くすることで毎月の返済額を抑え、資金繰りの改善を見込んでいます。
この背景には病院の経営悪化があります。
2024年の医療機関倒産件数は64件となり、過去最多を更新しました。
今夏には、WAMのゼロゼロ融資(実質無利子・無担保融資)の返済開始も本格化し、資金繰りがさらに悪化すると見られています。
経営不振の要因には、患者の未払い医療費問題もあげられます。
私たちの事業は、医療費の未払いを防ぐ支援でもあります。
また、身寄りのないお一人さまに寄り添い、早期退院を実現することで、健全な病院経営を後押しすることにもつながります。
今後も当社の支援を通じて、病院の経営改善と地域の適切な医療体制の維持に寄与してまいります。
▶『私たちの高齢者支援について』