認知症になってからでは難しいことも、元気なうちに準備しておけば、将来の自分や家族を助けることができます。
認知症になる前にしておくことを5つご紹介します。
1. 認知症について知る
まずは、認知症について正しく理解することが大切です。
地域のセミナーやインターネットで情報を集めることができます。
2. 健康な生活習慣を続ける
認知症を予防するために、日頃から健康的な生活習慣を心がけましょう。
3. お金について話し合っておく
認知症になると、お金の管理が難しくなることがあります。
もしもの時に備えて、お金の流れを整理しておくことが大切です。
この3つのポイントは、基本的な部分として既にご存知かと思います。
しかし、実は次の2点が、将来の自分を助ける上で非常に重要な鍵となります。
4. 希望や想いを共有しておく
認知症が進行すると、自分の気持ちや希望を伝えることが難しくなります。
元気なうちに、どのような最期を迎えたいかなどを、家族や信頼できる人に伝えておくことが重要です。
•治療方針について
•介護や医療の方針
•葬儀や供養の希望
•大切な人へのメッセージ
あなたの想いを伝えることで、周りの人は安心してあなたを支えることができます。
5. 法的な準備をしておく
認知症になると、契約や財産管理が難しくなるため、法的な準備も大切です。
•遺言書:亡くなった後の財産の分け方等を決めておくための書類です。
•尊厳死宣言:終末期において、延命治療を拒否する意思を示す宣言書です。
•任意後見制度:判断能力が低下した場合に備えて、財産管理などの手続きを代わりに行う人(任意後見人)を決めておく制度です。
これらの制度や書類を準備しておくことで、あなたの意思が尊重され、家族の負担も軽減できます。
認知症への備えは、未来の自分と家族への思いやりです。
もし、認知症について不安を感じたら、早めに私たち専門家にご相談ください。
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