先祖供養の大切さ

2023年7月14日

社長の森角です。

私は奇数月に欠かさず、父方、母方のお墓参りに行っています。
今の自分がこの世に存在しているのは、先祖が命を繋いでくれたからです。
だからこそ、命を、人生を全うしなければならないと思っています。

先日、与那嶺東雲氏の「家系の不思議を科学する」という本を読みました。
先祖の行いが子孫に受け継がれ、そして繰り返すと書かれていました。

現代人には想像もつきませんが、昔は食べるのがやっとで、3年に1度飢餓があり、多くの民が亡くなっていました。私たちの先祖にも餓死した方がいたかもしれません。
本の中には、自分の食料を子に分け与えて餓死した親のことが書かれています。
親が犠牲になって子孫に命を繋いだ結果、自分たちが生きていると思うと感謝の気持ちでいっぱいになります。

人は生まれたら必ず亡くなります。亡くなり方が重要だと思います。
当社は「おひとりさま高齢者（独居高齢者）の支援サポート」を専門に行っています。
先祖が繋いでくれた大切な命（人生）を終えるときに、微力かもしれませんが、幸せだったと思えるお手伝いができるよう事業に取り組んでまいります。

＜＜　社長ブログに戻る

先祖供養の大切さ

Contact us