医療従事者の方からいただいた「感謝のメッセージ」
「Mさんの納骨はどうなったのかな…」と気になっていたところ、ご連絡くださりありがとうございます。
Mさんのご家族が、苦悩の先に穏やかな気持ちで、Mさんの選択を受け入れてくださったことに涙が出ました。
Mさんが生きておられるうちに、ご家族と直接このような心の通い合いができていたら良かったのですが、Mさんはそれが叶わないことを分かっていたから、御社に託されたのだと思います。
我々医療は、無理にご家族を引っ張りだしてしまい、表面的に「家族が来てよかったね」と自己満足しがちですが、今回その様な失敗をしなくて本当によかったと、担当医含め、皆で振り返りました。
単なる手続きをしてくれるサービスではなく、Mさんはご自分の意思を代行してくださる方々を探していたように思います。
Mさんが抱えた孤独は計り知れませんが、最期、社会や支援者から孤立しなかったこと、また、死をもってご家族と和解できたであろうことに安堵しました。
ただただ御社の丁寧で、優しいお働きに感謝です。また、忙しい中、ご報告くださり本当にありがとうございます。尊いお仕事です。
私もあれから、たくさんの方の最期に触れ、また、色々なご家族にも会い、日々、良くも悪くも驚いています。
Mさんとの出会いから、恥ずかしながら、家族が居ても孤立している人が日本には沢山いることを実体験として理解できました。
また、近いうちにご一緒させてください。